ゼツメツキグシュノオト
日頃の活動は、Facebookで割と頻繁にアップしておりますが、
お仕事に関連したものについてはこちらのブログにも残していくことにします。
本日は、詩の朗読をします。
作曲家の春畑セロリさんのチャーミングなピアノ曲、音の台所さんのじんわりくる絵と詩が織りなす、【ゼツメツキグシュノオト】。
音楽之友社のウェブサイトでひっそりと(?)連載されています。
いま、この「ゼツメツキグシュノオト」が、音とヴィジュアルと言葉による作品の域を超え、絶滅危惧種の動物たち、環境、自然、生命について考える科学者たちとの連携による、ひとつのプロジェクトとして立ち上がろうとしているそうです。
まだ詳細は明らかにされていませんが、期待が高まります。これからイベントなどが作られていくようですが、まずはその第1弾として、いよいよこの「ゼツメツキグシュノオト」の楽譜とCDが3月9日に発売されるそうです。
ピアノ演奏は内藤晃さん、詩の朗読は「音の台所」茂木淳子さん。
そしてなんと、4月には絵本も出るそうです。じんわり味わいたい。
明日は、このプロジェクトの仕掛け人のお一人、編集者の亀田正俊さんと一緒にいち早く(!)、なんと、プロの演奏が世に出ちゃう前という恐ろしいタイミングで、亀田さんのピアノ、私の詩の朗読で、この「ゼツメツキグシュノオト」の一部を実演いたします。アマチュア音楽家たちによる、とても楽しそうなコンサートです。
先日、リハーサルをやってみたのですが、作品のチカラが、すごい!!!! すっかり魅せられました。 私の朗読はともかく、亀田さんのピアノは私にとって特別で、なんど泣かされたかわからないくらいの、立ち昇る空気感、映像喚起的な味わい深いもので、今回共演(!)できること、しかもピアノ&朗読初演をさせてもらっちゃうという、光栄の極みにつき、非常に楽しみです。